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アクセス回数:56回 リリース日:2011年5月11日
天上ノ剣
作詞 森由里子 
作曲 池田森
沖田総司(森久保祥太郎)
此のひとふりの刀。
其れが僕の半身なんだ。
刀を振るうのは
僕らの眼の前に
立ち塞がる敵を斬る時。

誰に頼まれたわけでもない。
ただ自分と約束した。
弓なりに光る三日月だけが
照らす、此の暗闇で
剣と生きることをね。

新選組の邪魔はさせない。
それが僕自身の決めた掟。
剣の道しか、僕にはない。
それしか、此処に生きる術はないんだ。
ゆえに、僕は愚直なまでにそれを貫くよ。
余計な感情なんて何にも必要ない。問答無用なくらいに。

三日月よ、天上の剣よ。
僕の内奥に残る雑念を残らず、斬り捨ててほしい。
人には見せぬ心の残滓の、息の根を、止めてほしんだ。
月の如く、揺るがず冷酷に、僕は役目を遂行する。
そして血の色の太陽が見える頃、僕は剣を鞘に納める。
それだけなんだ。

今、見えているのは今日の月さ。
明日の空の色なんてわかるはずもないよ。
そして、眼の前に横たわる現実
横たわる敵さえ
一瞬のちには過去に変わる。

僕はただ、今を生きる。
一瞬の戦いに
たったひとつの命を懸けてる。
その刻がすべて。
それが僕の信ずる道だからね。

新選組のために、僕は先頭に立って戦う。
その道に、茨があるなら斬り捨て
その道に、壁があるなら破壊しながらね。
ゆえに、僕の見えているものは小さい、それでいいんだよ。
近藤さんの進むべき道。それこそが僕の志なんだから。

天上の剣よ、僕の歩く道が漆黒の闇でも、
たったひとつだけ、見せてくれればいい。
その先に何があっても僕は平気だよ。
僕が見ているものは朝じゃない。明日でもない。あの地平線でもない。
この暗闇の中にいてもしかと見えるもの。
ついてゆくべき人の背中。近藤さんの行く場所。
それだけなんだ。

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