きみが空にのぼってしまう夜残像カフェ歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：32回リリース日：2006年4月5日

きみが空にのぼってしまう夜

作詞	大森元気
作曲	大森元気
唄	残像カフェ

揺るぎはしない運命と知ったとき
確かに君はそこにいて確かに僕もそこにいて
でもそれさえも叶わないのだ

病室の君は多分ちょっと無理をして
僕らをいつも笑わせた本当は辛(つら)かったはずなのに
なんて長い廊下だろう

深い深い夜空にいくらいくら
手を伸ばしても届かないように
どこまで君は遠くなってしまうのだろう

君が空にのぼってしまう夜僕はなんにも知らずに
今度君に見せたいものをあれこれと考えてたんだ
どうやってどうやって君に見せたらいいんだろう

神様のことや天国のことについて
僕らはいつもケンカして答えは出ないままだった
君はどう導かれたんだろう?

やがて白む空にひとつひとつ
星たちが奪われてしまうように
静かに君のいない朝が来るのだろう

君が空にのぼってしまったあと
僕は信じられなくて
今にもあそこのドアから君が
ズルい笑顔が現れそうで

君が空にのぼってしまう夜...
そのとき君が僕を呼ぶ声が
はっきりと聞こえたんだ

君にも君にも僕の声が届くかな?

君にも君にもこの声が届くかな?

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