七里ヶ浜の哀歌真理ヨシコ/クロスロード・レディース・アンサンブル歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：76回リリース日：1996年9月21日

七里ヶ浜の哀歌

作詞	三角錫子
作曲	ガードン
唄	真理ヨシコ/クロスロード・レディース・アンサンブル

真白き富士の根緑の江の島
仰ぎ見るも今は涙
帰らぬ十二の雄々しきみたまに
捧げまつる胸と心

ボートは沈みぬ千尋の海原
風も浪も小さき腕に
力もつきはて呼ぶ名は父母
恨は深し七里が浜辺

み雪は咽びぬ風さえ騒ぎて
月も星も影をひそめ
みたまよ何処に迷いておわすか
帰れ早く母の胸に

みそらにかがやく朝日のみ光り
闇にしずむ親の心
黄金も宝も何しに集めん
神よ早く我も召せよ

雲間に昇りし昨日の月影
今は見えぬ人の姿
悲しさ余りて寝られぬ枕に
響く波のおとも高し

帰らぬ浪路に友よぶ千鳥に
我もこいし失せし人よ
尽きせぬ恨に泣くねは共々
今日もあすも斯くてとわに

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