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アクセス回数:66回 リリース日:2004年4月21日
嵐が丘
作詞 中田裕二 
作曲 中田裕二
椿屋四重奏
最果てに身を沈めた 夕陽の足跡を数えて
燃え尽きたか弱き火は もうじき 星屑になるのさ

穴の開いたその体を 地べたに寝かしつけて

嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

春の陽が包み込んだ 幼い日の心に
どこかしら似ているような 気がした 眠りの中で

この嵐が過ぎる頃に ふたたび目を覚まして

咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

闇を切り裂いた稲光 喜びを打ち鳴らすかのように
俺は運命の渦の中に 呑まれながら 全てを受け入れる為に

嬉し悲しき 共にあり 忘れ難きをまた灯し
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて
嵐の中 自ずと望んだ この場所に
涙と雨の 涙と雨の 祝福を

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