挽歌高倉健/八代亜紀歌詞情報 - うたまっぷ歌詞無料検索

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挽歌

作詞	荒木とよひさ
作曲	平尾昌晃
唄	高倉健/八代亜紀

(台詞)
『前略…
お変りありませんか
北の街でこの手紙書いています…』

(女)海鳴りが遠くに聴こえてる
(男)風の音ちぎれて泣いている
(女)男はポツリと飲んでいる
(男)女は静かに酌をする
(女)名前もきかずゆく先さえも
通りすがりの人ならば
(男女)ぽつりぽつりとつぎたすままに
ほろりほろりと鴎歌

(台詞)
『幸福ならいいんです
…この手紙… 捨てて下さい』

(女)流行歌ラジオで流れてる
(男)淋しそうに人生歌ってる
(女)男は昔を探してる
(男)女は昨日を口にする
(女)話せばどこかふたりは似てる
過去にはぐれた人ならば
(男女)ぽつりぽつりとつぶやくままに
ほろりほろりと鴎歌

(女)男は誰かに詫びている
(男)女は誰かを恋しがる
(女)心の傷と涙をかくし
そっと生きてる人ならば
(男女)ぽつりぽつりとふりむくままに
ほろりほろりと鴎歌

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