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CD
楽譜
アクセス回数:11回 リリース日:2023年5月3日
薄明光線
作詞
谷絹茉優
作曲
Chevon
唄
Chevon
酷い孤独の中、心做しか聴こえる
あの音の可視化がしたいんだ
胸の中の靄を上手く出せない
あなたを救う歌詞が書きたいんだ
あなたと話がしたいんだ
細く枯れた喉の発した声に
真っ先に気付いてあげられるように
深い闇に放り出されてどうしようもなくなって
もう、自分を傷つけるしかないなんて
そんなの、おかしいよ
崩れそうになりながら、揺れる言葉の海を
独りで渡って、辿り着いた小さな部屋
あなたの世界に少しだけ、私の歌が
確かに鳴った、夜のこと
そんな偶然を運命と私は、
1度変われば元の形には戻れないこと
本当の私は外の街じゃ愛されないこと
心に立ち込めた分厚い雲のその切れ間から
私があなたに手を差し伸べることが出来たなら
吐き出せずに心の中、溜まる言葉の膿は
声に成らないで、ただ、頬を伝ってゆく
それでも足りずに手首を伝う前にさ
預けて欲しいの、痛みを少し
崩れそうになりながら、畝り巻く言葉の海を
独り彷徨って、光を待つその小さな手は
あの日聞こえた羽音を下手くそに真似た
この歌に今、触れている
そんな偶然を運命と私は、信じている
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Chevonさん『薄明光線』の歌詞
ハクメイコウセン
words by ヤギヌマユウ
music by シェボン
Performed by シェボン
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