うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     藍空と月さんのCDへ   CD      藍空と月さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:19回 リリース日:2022年2月9日
夜想
作詞 kanju 
作曲 kanju
藍空と月
雲ひとつない空を眺めていた
あんたらみたいで吐き気がした
心の価値も知らないで
幸せそうに笑うなよ、ほんとさぁ

今更になって思ったんだ
僕がいなくても世界は廻る
それなのにしがみついて生きてるのが
虚しくてさ

音楽は裏切らないから
縋り付くように歌を書く
幸せになりたくてさ
不幸な歌を書いてる

幸せになんてなれるものか
もう、分かってたんだ
悲しみを受け取る覚悟もないし
真っ白なシャツに染み一つ付いた
もう捨ててしまおうか
そこから目が離せなくなる前に

君のことを抜きにしても
人生はどうにも生き辛く
言葉を飲み込めないから
ずっと蹲っていた

もう、ちょっと静かにしてくれよ
分かったつもりで笑わないで

夕焼けが眩しくてさ
君を失う詩を描いてた

憂いも知らないあんたらなんかに
分かるものか
本当の孤独の意味なんて
きっとこれからも笑いながら生きていく
お道化を演じて
今しがた飛ぼうとしてたとこですが

あの日から何ひとつ違わない思いを描く毎日だ
薄くなった君が目に付く
描くほどに薄れてく
また、夏が来る

朝靄に目が眩んでいたんだ
葉に露一つ光る
きっとあれは嬉し涙だ
ならば今僕が濡れるは
僕に降らるは
藍色の夜露だ
君が薄くなる度濃くなる夜露だ

幸せになんてなれるものか
もう、分かってたんだ
悲しみを受け取る覚悟もないし
真っ白なシャツに染み一つ付いた
悲染みとでも言おう
どうせ目は離せやしないんだ

だからもう全部捨てて逃げたんだ

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

藍空と月さん『夜想』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー