紺屋高尾真木柚布子歌詞情報 - うたまっぷ歌詞無料検索

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：55回リリース日：2018年11月21日

紺屋高尾

作詞	久仁京介
作曲	弦哲也
唄	真木柚布子

花魁道中でございます

花の吉原花魁(おいらん)道中(どうちゅう)
ひょいと一目で高尾に惚れた
廓(くるわ)あそびは高嶺(たかね)の花と
知らぬは久蔵(きゅうぞう) 恋(こい)病(やま)い

お医者さまでも草津の湯でも
恋の病はなおしゃせぬ

一夜(ひとよ)添い寝で語ってみたい
それにゃ十両の金がいる

捨て身三年働きずくめ
思いこがれた高尾に逢えた
艶(あで)な黒髪結(ゆ)い立(たて)兵庫(ひょうご)
花魁(おいらん)座(ずわ)りで銀ぎせる

楽にしなされお大尽(だいじん)
さあさ一服呑みなまし

紅の口元千両えくぼ
夢がまことのこの一夜(いちや)

次に逢う日を尋ねられても
紺屋風情にゃ高尾と逢えぬ
知ってましたよ情けのひとよ
年季(ねんき)が明けたらこのわたし

わちきは本気でありんすよ
主さん女房にしてくんなまし

久蔵感激なみだにくれる
二月十五日嫁が来た

世には申せど傾城(けいせい)に
誠(まこと)なしとは誰(た)が云うた

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