うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     長澤知之さんのCDへ   CD      長澤知之さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:22回 リリース日:2017年4月12日
回送
作詞 長澤知之 
作曲 長澤知之
長澤知之
僕は町を出たんだ もう嫌になったんだ
千羽鶴を折るように歩む生活の往来に
朝までファストフードで 知らない人たちの日本語を聞きながら
バックパックを抱いて寝る 夢を見るまで夢を見る

バスに乗って行くんだ 窓の外を見つめてた
中央分離帯でガラスの破片が僕に煌めいた
でもどうしようもないんだ この歌が言い逃れ堕ちぬよう
絶対を見つけるまで ひなたぼっこなんてないんだ

何日も何十日も雲のように漂って
辞めやすいバイトを転々として理由を探してたけど
ある人は「無いよ。」と言って 見下すように話題を変えて
ある人は「有るよ。」と言って白装束に着替えだした
天国のテールライト 天国のテールライトを
追いかけるグルーピーとシスターと老人とロックンローラーと猿
ノックの無いヒッピーの末路を信じてやまない猫背のロウティーン
町を出るんだ 絶えず飢え渇くんだ

僕らは遠未来の昔話かい?此処はお伽話?全て夢かい?

この頃いつも同じ空を繰り返し顧みてるのさ
それは東にも西にも南にも北にも無い ただ 遠い空
ああ 何一つ見えちゃいないのに さもありなんと鼓動してるんだ
それは時計の針のように 確かに ほら 確かに

何日も何十日も雲のように漂って
辞めやすいバイトを転々として理由を探してたけど
ある日 ある娘と会って また嫌いになったんだ
それまでの世界にもこの歌にも白けてしまって

僕は愛情を知った 君を守りたくなった
お金に代えられないもののためにお金にへばりついた
僕が戻って行った 諦めと忘却と千羽鶴を折るように歩む生活の往来に

でも この頃いつも同じ空を 繰り返し顧みてるのさ
それは此処にも何処にも無い かといって無いわけでも無い 遠い空
ああ 何にも分かっていないのに さもありなんと鼓動してるんだ
それは時計の針のように 確かに ほら 確かに

夢の話 全て夢さ あの白い嘘も鐘の音も誓約もその涙も
夢の話 全て夢さ 何もかも在りませんでした ただのファンタジーでした

この頃いつも同じ空を繰り返し顧みてるのさ
それは東にも西にも南にも北にも無い ただ 遠い空
まだ 何一つ見えちゃいないのに さもありなんと鼓動してるんだ
それは時計の針のように 確かに ほら 確かに

夢を見るまで夢を見る 夢を見るまで夢を見る

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

長澤知之さん『回送』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー