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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：15回リリース日：2016年1月27日

ノルウェイの歌

作詞	三木茂
作曲	CHAPA/三木茂
唄	CHAPA

君を世界の隅に追いやってレコードを聴きながらキスをする
僕はそれを愛と呼ぶ君はそれを何と呼ぶ
古いレコードの音が飛んで世界が静かになったとき
君のその左胸が僕より響いていた

君がいつものようにしらけてさまた携帯に視線を泳がすから
僕は少し見栄を張って小さな嘘をついてやった
そんな場所があるならばあなたと二人で行ってみたいなんて
僕の嘘を丸ごと僕ごと飲み込んでくれた
電車の音が鳴り響くうってつけの金曜日
ハンブルク空港イメージして窓を全開に開けて歌を流した
君を世界の隅に追いやってレコードを聴きながらキスをする
僕はそれを愛と呼ぶ君はそれを何と呼ぶ
古いレコードの音が飛んで世界が静かになったとき
君のその左胸が僕より響いていた

あなた私のことどう思ってるなんて一度も聞かれたことがない
僕らは目を閉じ手を繋ぎノルウェーの森を歩く
風の音がガラスを叩くうってつけの金曜日
君の声を遠ざけるように窓をすべて閉じながら歌を流した
君を世界の隅に追いやってレコードを聴きながらキスをする
僕はそれを愛と呼ぶ君はそれでいいと言う
古いレコードの音が飛んでもう一度深いキスをする
君のその左胸が僕より響いてた

朝が来る度君を探した火をつけそこねまた歌を探す

君を世界の隅に追いやってレコードを聴きながらキスをする
僕はそれを愛と呼ぶ君にさよなら遠ざける
世界からずれてく僕らを間違い汚れてく僕らを
左胸の鼓動が僕らをまた走らせる
君を世界の隅に追いやってレコードを聴きながらキスをする
僕はそれを愛と呼ぶ君はそれでいいと言う
古いレコードの音が飛んで世界が静かになったとき
君のその左胸が僕より響いていた

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