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アクセス回数:4回 リリース日:2015年12月2日
社会にあるだけの中の一つ
作詞 橋詰晋也 
作曲 橋詰晋也
鼻毛の森
ひとりといえばひとりになるけど
特別だとも言えないんだ

違いもあるにはあるのだけれど
むしろ誤差の範囲内だね

それぞれな花も だいたい束で売られるように
それなりの枠の中で だいたい収まる僕らだから

変わらないよ 君じゃなくても
同じような人はいるから
構わないよ どうせ僕らは
社会にあるだけの中の一つ

いるにこしたことはないのだけど
いないよりましなくらいだね

いるというならいてもいいけれど
かけがえがないほどじゃないかな

違いを求めて 結局誰かとと被るように
限られた価値の中で だいたい足並み揃えてるから

変われないよ むしろ変われば
他にすれば目に余るから
飼われたいよ 楽な場所なら
僕らは囲われるかごの小鳥

つまらないよ それが僕なら
未来も限られるたかが一人
同じような 穴のムジナさ
社会に守られたただの一人

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