コンクリートに咲いた花 THE BACK HORN 歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：31回リリース日：2015年11月25日

コンクリートに咲いた花

作詞	松田晋ニ
作曲	菅波栄純
唄	THE BACK HORN

嵐が去って蕾が開いたら
また旅が始まるんだよ
終わる為じゃない
満開に咲く兆しの向こうへ

朝が笑ってちっぽけな自分を
少しだけ照らしてくれる
逃げる訳じゃない
光にそっと瞼を閉じて

慌ただしくすれ違ってゆく
コンクリートの街の片隅で
陽炎のように置き去りの言葉
儚く揺れている

一段飛ばしで階段を駆け上がり
夢や希望に溢れ飛び出した世界
今だけはあの日を思い出して
進もう夜を突き破って

風の匂いが記憶をさらって
現在地を示してくれる
もう迷わないよ
明日へ導く歌が聞こえる

出会いや別れ恋の痛み
誰にだって訪れるんだろう
傷を背負って涙に溺れても
日々は流れてゆく

今晴れやかな季節に芽生えた
小さいけど確かな予感を抱いたまま
ずっとずっと枯らさないようにと
根を張り続けてゆく
気付けば守るものばかりが増えてって
誰の為の自分か分からなくなるけれど
見上げてたあの日の空の色は
今もここで繋がっている

哀しくはないんだよ
僕ら生きてゆく事は
答えが無くたって
言葉拾い集めてゆくずっと

一段飛ばしで階段を駆け上がり
夢や希望に溢れ飛び出した世界
思いは風になり空を超えて
遠くの君のもとへ
何億年先の未来から覗くこの時代(とき)は
ほんの一瞬の幻想(ゆめ)かもしれないけれど
巡り会う旅路の向こう側へ
進もう歌を道づれにして

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