うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     FictionJunctionさんのCDへ   CD      FictionJunctionさんの楽譜へ   楽譜  FictionJunctionさん『凱歌』を試聴ダウンロードする

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:36回 リリース日:2014年1月22日
凱歌
作詞 梶浦由記 
作曲 梶浦由記
FictionJunction
やがて途絶えた道の
向こうに淀むものを
その重さだけ
声も無く知っていました

かりそめの朝
偽りの歌さえざえと
僕らの喉を鳴らした
無惨な凱歌

こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから
夜は秘密を守れずに唇を濡らす
まだ永久に閉ざされた数多の扉を
届かぬ闇のその中に
隠して下さい

時を運ぶには小さすぎる舟でした
舵を流して
ただ波を漂いました

春の喘ぎが憧れを育む頃に
傾きながらよろこびを歌い続けて

ちりちり瞬く
冷たい鈴の音
瞳の深くに
花火を灯して

モノクロで描く
研ぎ澄まされた絵のように
心を削いで
その骨を晒せる日まで

ただひとときを生き残るために歌ってる
何も持たない僕たちの不器用な凱歌
まだ永久に閉ざされたこの胸の中に
ノイズのような音ばかり散り散りに響く

夢より甘くまだ甘く
夜の旋律は
遠くなるほど近くなる
静寂の調べ

こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから
傾きながら切れ切れに
僕たちは歌う

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

FictionJunctionさん『凱歌』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
オリコンミュージックストアで FictionJunctionさん『凱歌』をダウンロードする

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー