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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：19回リリース日：2013年2月20日

新しい世界の歌

作詞	沖井礼二
作曲	沖井礼二
唄	花澤香菜

いつもと同じはずのバス通りと
少し大きくなってた子犬のあくび

踏切に佇んで待つ人たち
流れる朝の中に私はひとり浮かぶ

滲む空を見つめて祈るあなたに笑顔が絶えぬように
叶えてくれない神様ならいらない

波にさらわれてく思い出色褪せて消えてく似顔絵
見知らぬ顔の世界で私は生きてゆくの

走り抜けてゆく風遠い昨日
いつか見えなくなればもうすぐ冬が包む

二人で見上げたあの空も手に残るこのぬくもりも
時間と言う名の天使が連れ去ってく

思い出せなくなるメロディかすれて消えてゆく口笛
見知らぬ顔の世界に私は溶けてゆくの

金色に光舞う銀杏並木
聞く度に吹き出した愛しいくしゃみ

走り抜けてゆく風遠い日々も
いつか見えなくなればもうすぐ微笑む朝が

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