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アクセス回数:23回 リリース日:2010年11月24日
五月雨
作詞 景夕 
作曲 結良
Kra
雨の季節になり 微熱を覚えるころ
並ぶ二つの影がふいに瞼に浮かぶ

流れる涙は儚い記憶の残滓
朧げなその感覚に身を委ねてしまいそう

愛した君の弱さを 愛した君の孤独を
ひと時の感情は今 五月雨のそれに似る

風の青い季節はもうすぐそこまできていて
はやる心とたゆたう心が色を混ぜる

穏やかな輪郭をなぞるように伝う雨垂れ
忘れてた 懐かしさに揺り起こされた寂しさ

重ねた唇の端 零れたすれ違う声
ざらつく唇はまだ 君の事を覚えていた

弱さを重ねて君に自分を映していた
そこから逃げ出したまま大切なものを捨てた

愛する喜びを知り 愛する辛さを知って
それでも孤独を恐れて 求めては 傷つける

愛した君の心に結んだ糸が解けて
輪郭を失くした影は雑踏に消えていく

愛した君の弱さを 愛した君の孤独を
ひと時の感情は今 五月雨のそれと知る

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