うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     馬場俊英さんのCDへ   CD      馬場俊英さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:40回 リリース日:2009年5月27日
男たちへ 女たちへ
作詞 馬場俊英 
作曲 馬場俊英
馬場俊英
今までにしたことや やって来たことが
何もかも間違いと 言うわけじゃないけれど
もしも出来るのなら あの頃に戻り
やり直したいこと 誰だって胸の中

遠い昔の頃に 思ってたよりずっと
大人は臆病で 本当は自信が無い
小さな頃の夢は もうどうでもいいけれど
探してみたいもの いつだって胸の中

強い風に煽られて どこに行くんだろう
昔 少年だった 男たちよ
お皿を洗う為だけに この手はあるんじゃない
あの日 少女だった 女たちよ

今夜は雨が 街に降りそそぐ
街灯も街路樹も 雨の中
ああ 今夜は雨が 街中に降りそそぐ
懐かしい唄のように そっと染み込んでゆく

ランドセル放り投げた 校庭の隅で
用務員のおじさんが いつもタバコ吸っていた
煙でまんまるの 輪っかを作ってくれた
あのおじさんは僕らの ヒーローなのさ

夫婦喧嘩ばかりの 横丁のラーメン屋
去年親父が死んで この春 店を閉めた
雨ざらしの看板が錆びても 忘れないよ
かつて ここで闘った 男がいたことを

今夜は雨が 街に降りそそぐ
語られることのない 無名の魂たちよ
ああ 今夜は雨が 酒のように降りそそぐ
雨音に濡れながら そばで 話聞かせておくれ

友達と仲直りをしたいなら謝ってきな
向こうが悪いのに 先に謝るなんて
そりゃ腹も立つだろうけど 行っておいで
パパは知ってるぜ オマエは誰よりもかっこいい男

女は弱いもの 優しくしてやりな
ママだって女だから 大事にしてあげな
湯舟に浸かりながら 男同士の約束を
息子と交わすだろう 息子が居たならね

今夜は星が 街に降りそそぐ
今日は親父として 空見上げる男たちよ
ああ 風呂上がりの空に 星たちが降りそそぐ
長い長い旅を始める 子供たちと 大人たちの瞳に

僕たち兄弟が まだ幼かった頃
今よりも小さな 家に住んでいて
隣には従姉妹の家 おじさんとキャッチボールした
反対側の家には 大きな犬がいた

観客が誰もいない 映画館の
スクリーンには声の無い 映画が映ってる
そこでは 小学生の僕が ふざけてはしゃいでる
その向こうでは家族が 夕飯を食べている

特別なことはなく 新しいこともなく
ひたすら ただそこに 居続けること
ただ ひたすら ただそこで 踏み止まること
スクリーンには声の無い 映画が映っている

今夜は風が 街を吹き抜ける
街路樹が揺れながら 夜の詩を唄う
ああ 今夜の風に 根を張り立つ木々たちよ
その下のサナギたちよ 君の詩を そっと聴かせておくれ

ねえ 女たちよ 男たちよ
ほんとに不思議だよね 生まれて死んで行くこと
いい時もあるけれど 悪い時もあるさ
どうか負けないで欲しい 大人たちよ

僕は夜を走る 夜の街を走る
走り出せば風は吹き 立ち止まれば風は止む
ねえ 雨のように泣きたいね 風のようにやりたいね
星のようになりたいね 僕らの明日のために

今夜は星が 街に降りそそぐ
聴かせて 歯を喰いしばる 男たちのために
ああ 今夜は星が 街中に降りそそぐ
聴かせてよ 涙こらえる 女たちのために

愛することしかできない 大人たちのために

ラララララ、、、 語られることのない 無名の魂たちに
ラララララ、、、 いつかどこかで聴いた 懐かしい、、

あの 懐かしい唄のように 染み込んでゆけ

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

馬場俊英さん『男たちへ 女たちへ』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー