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とはずがたり 鬼ノ抄
作詞 森由里子 
作曲 水流ともゆき
風間千景(津田健次郎)
弱き者、人間よ、聞け。
人間なら人間らしく、生きていればよい。
其れを滑稽(こっけい)にも、ただの人の分際で
俺たち鬼の真似をしようなどという企(たくら)み、
常ならぬ力を得ようなどという目論見(もくろみ)、
俺には、身の程知らずとしか、言いようがない。

哀れ人間の力に限界があるは、自然の摂理。
遥か昔より、俺たちは
生まれ以って卓越した能力を
脈々と受け継いで来ただけだ。

新選組よ、貴様らは、
異世界に迷い込み、狂い咲きしている時代の徒花だろう。
だが、其の花はまがい物、一瞬で枯れてしまう花だ。
花は、其のままで土の上で生きるべきもの。
私利私欲のために、人ならぬ者に成るなど笑止千万。
此の世界で、鬼として生きられるのは鬼のみ。
鬼は人ではなく、人は鬼ではない。

新選組よ、言っておく。
貴様らが、鬼の一族の女と心を通じ合える筈はない。
水と油が交じり合わぬように、解りあえることなどない。
同じ地上にいて、似た姿かたちでながら、相容れないものだからだ。
罪深い人間などと、解りあう必要もない。
鬼と心が通じ合えるのは、この、鬼だけなのだから

舌先三寸の人間よ、聞け。
己が欲にまみれ、狡猾(こうかつ)で利己主義な人間を、俺は軽蔑する。

之(これ)まで俺たちが姿を消していたのは、
鬼を利用した拳句、徒党を組んで滅ぼそうとする
邪まな人間達とは、到底相容れぬと判断したためだ。
だが俺は、新選組の、身を捨ててまで志に生きるという
大義名分には興味を持った。認めもした。
しかし貴様らがよりにもよって羅刹と化し
力の限界を超えようとしているなど、無益な所業だ。

新選組よ、鬼と化してみても、鬼の魂にはなれはしない。
人でもなく、鬼でもなく、獣でもなく、ましてや神仏でもなく、
結局、貴様らは人間に戻り、人間として死ぬ他はないのだ。
俺は、人間など歯牙(しが)にもかけてはいない。
しかし、之(これ)だけは伝えておこう。

そうだ。
貴様らがもしも誠のために戦うと言うなら、人間のままで戦え。
脆弱(ぜいじゃく)なる人間が、俺と対等に渡り合える筈もない。
たとえ羅利と化しても、鬼と対等に渡り合うことなど、万に一つもない。
だが、もし、あるとすれば…
そのときは貴様ら人間を、少しは、認めるやもしれぬ。

人間どもよ、聴こゆるなら聴くがよい。
鬼の頭である俺の、此の、とはずがたりを。

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