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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：27回リリース日：2006年2月22日

箱女

作詞	中山加奈子
作曲	西岡和哉
唄	朴路美

流した涙に溺れて死にかけた
また悲しみ覚えたあのバカな奴のせいで
埒のあかない電話を投げ捨てて
部屋中にぶちまけた暴言の黒い雨

どうしていつでもこうなっちゃうのかな
駄目になったとたんに爆走する癖がある
望んでるものは小さな幸せと
限りない愛と安定だけなのに

私の人生箱の中何度ぶっ壊してもまた箱の中
気づけば憂鬱の弓を引き全部消えてしまえと矢を放つ

馬鹿馬鹿しい逃げられないことや変わらないものに囲まれて生きてる
箱の中出口みつけようと今日もまた這いずり回る

決まって不幸は続けてやってくる
神様もしかして私のこと嫌いですか
通じ合えないあのバカでもいいや
誰かここに来て背中を撫でてよ

壁の向こうにある世界にはどんな罪を背負えば行けるのかなあ
毛布にくるまり丸くなるもう一度生まれ直す夢を見る

煩わしい過去の古い傷や失敗ばかりが身体に絡み付く
箱の中振りほどこうとして今日もまたもがき続ける

届けたい私のこの声をあなたの知らない私が此処にいる
箱の中窮屈な箱の中で今日もまた私は生きる

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