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アクセス回数:21回 リリース日:2005年5月11日
姫百合の花
作詞 小高芳太朗 
作曲 小高芳太朗
ランクヘッド
目が覚めて酷く汗をかいていて
君にすがりついた
さっきまで見ていた夢が今は
思い出せない
何一つ

汚されてしまうのは多分
いつだって君ばかり
何百回許されてみても
ねえ、彼はいつになったって
気付けはしないのでしょう

世界が回り始めた朝の中で
誰かが笑い、あの子は独り泣いていた
三分見つめ続けた空の青は
目を閉じたら赤黒く瞼に焼き付いていた
意味もなく
ただ焼き付いていた

どれだけその手を洗ったって
落ちないね、こればかりは
紫色になるまでふやけてしまっている
その手をどう使う
何も思いつかない

世界が終わりかけだした闇の中で
小さな声であの子はまだ泣いていた
三分見つめ続けた空の青は
目を閉じたら赤黒く瞼に焼き付いていた
意味もなく
ただ焼き付いていたんだ

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