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CD
楽譜
アクセス回数:19回 リリース日:2009年5月6日
あの約束
作詞
松井五郎
作曲
Cheep Hiroshi
唄
銀河朗読団
子供の頃 母と一緒に乗った電車の中から
いつも見える道があった
まだそれほど高い建物もなかった街は
地平線にしっかりと抱きとめられていた
その道には一本の樹があって
春夏秋冬 美しい色彩を放っていた
いつか大人になったらそこを歩いてみよう
僕は自分と約束を交わしたんだ
あれから随分と時間は過ぎた
まだあの道はあるのだろうか
いつのまにかたくさんのビル
街はほんとうに変わってしまった
流れていた川面のきらめきは見えない
目印の樹も車窓からは見えない
失ったというのではないけれど
自分だけが取り残されたような長い影
遠くから見ていただけで
一度も歩いてはいない道
いまならひとりでどんな道も歩けるはずなのに
ほんとはひとりでどんな道も歩けるはずなのに
永遠をほどくように生きている毎日
まだあの頃の自分との約束を果たせないまま
また同じ道を同じように
選んでしまう
踏み出すことを躊躇っている一歩があるなら
風に背中を押してもらおうか
少しだけ
風に背中を押してもらおうか
ホームにあふれる人の群れ
枝からはぐれた落葉のように
誰も決して流れに逆らうことはせず
ただ黙って身を委ねている
Earphoneをして耳を塞いで
現実と向かい合うこともなく
風の音も 空の色も 気にもとめないで
僕はいつからこうしていたのかな
遠くから見ていただけで
一度も歩いてはいない道
いまならひとりでどんな道も歩けるはずなのに
ほんとはひとりでどんな道も歩けるはずなのに
一瞬を繋ぎながら生きている毎日
まだあの頃の自分との約束を果たせないまま
また同じ道を同じように
選んでしまう
踏み出すことを躊躇っている一歩があるなら
風に背中を押してもらおうか
少しだけ
風に背中を押してもらおうか
子供の頃 母と一緒に乗った電車の中から
いつも見える道があった
まだそれほど高い建物もなかった街は
地平線にしっかりと抱きとめられていた
その道には一本の樹があって
春夏秋冬 美しい色彩を放っていた
いつか大人になったらそこを歩いてみよう
僕は自分と約束を交わしたんだ
僕は約束を交わしたんだ
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銀河朗読団さん『あの約束』の歌詞
アノヤクソク
words by マツイゴロウ
music by チープヒロシ
Performed by ギンガロウドクダン
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