蘭(あららぎ) 陰陽座歌詞情報 - うたまっぷ歌詞無料検索

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：61回リリース日：2008年9月10日

蘭(あららぎ)

作詞	瞬火
作曲	瞬火
唄	陰陽座

此(こ)の群青が朱(あけ)に染まる
其の私語(ささめき)が無下(むげ)に舞い散る

運命(さだめ)の糸なら疾(と)うに斬り捨てた
己(おのれ)の択(よ)りし途(みち) 供の螺旋(らせん)を堕(お)つる

胸の逝(ゆ)き場を探して
冱(い)てる孤独を止めて遥(はる)に滲む肱(かいな)の傍に
只(ただ) 君の随意(まにま)に

此(こ)の乱声(らんじょう)がやけに離(さか)る
其の騒(ざわ)めきが無礙(むげ)に過ぎ行(ゆ)く

運命(さだめ)の異図(いと)なら問うにも及ばぬ
戻れぬ丈(だけ)の途(みち) 遂に螺旋(らせん)を昇る

胸の逝(ゆ)き場を探して
冱(い)てる孤独を止めて
遥(はる)に滲む肱(かいな)の傍に
只君の随意(まにま)に

滅(ほろ)び消(き)ゆる我が身の
傍で殉(とな)ふ憐れさよ
せめて過(す)ぐる来(こ)ん世(よ)は輪廻(りんね)の果てに
重ねて見(まみ)ゆる
風と月とぞ

胸の逝(ゆ)き場を探して
埋(い)ける相座(そうざ) 求めて
遥(はる)に滲む無間(むけん)の空へ
此(こ)の随(まま) 束(つか)に微睡(まどろ)む

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