うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     森山直太朗さんのCDへ   CD      森山直太朗さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:137回
あの街が見える丘で〜雲バージョン〜
作詞 森山直太朗/御徒町凧 
作曲 森山直太朗/御徒町凧
森山直太朗
どうせいつかは土に還ると
出鱈目(でたらめ)ばかりの人間様が宣(のたま)った
塞(ふさ)ぎ込んだこの目が零れ落ちた

どうにもこうにもならないことが
まるで秋深い日の果樹園の葡萄のようになっている
紫色の粒があなたにも見えるなら

あの街が見える丘で
僕は大きな旗を振っているよ
天国まで続く道を探すため

しがみついても振り落とされた
狂おしいほど他人(ひと)の泣き声が耳に付いて
素敵と言われる絵画さえも目障りだ

タ日が海に沈んだ日 僕の傍らで
あなたの涙が洪積世(こうせきせい)の化石になってしまったんだ
行き場のない思いやりが羽をつけたから

あの街が見える丘で
僕は小さな声で泣いているよ
天国まで響く鈴を鳴らすため

いつになっても変わらないことを
触角をなくした一文字■蝶(いちもんじせせり)のように捜し回っている
真理と呼ばれる決まりきったシナリオを笠(かさ)に着て

回り続ける方位磁石の針を指で止めて
澄み渡る空へ途方もなく歩き続けるとしよう
束の間だとしてもあなたの未来がそこにあればいい

あの街が見える丘で
僕はのどかな日々を謳(うた)っているよ
天国さえ霞む風を浴びるため

いくつもの眠れぬ夜を抱え 僕は行くのだろう
喜びと言い換えられるような悲しみを轍(わだち)に残し
名もなき花はやがて 枯れ果てた

そうそう、過ちはいつの日も繰り返される物だから
傷付いた心でも生きられるだけ生きてみようと思う
そんな決意が蓄積し 黄昏になるのだろう

あの街が見える丘で
僕は静かな歌を聴いているよ
天国へと宛てた手紙を出すため

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

森山直太朗さん『あの街が見える丘で〜雲バージョン〜』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー