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小吉—上京篇—

作詞	古賀たかし
作曲	古賀たかし
唄	ビアンコネロ

この橋渡ってこの橋渡って君に会いに行く
帰り道にちょっと寄り道したくて川辺に腰を下ろす

守りたいモノが少しづつ増えてきた
うれしい事だ良い事だ

決めつけられた川を横目にして、僕らは少しわがままに暮らす
今日の街もなにせ窮屈で、僕の心をかき乱しているの
極端に見上げる事が減ったこの空の下にも
遜色のない日々は健在してますがただただ
あの町の事を想い心をほどくのです

少しだけ遠い街に今居ますが
僕は大丈夫と意地をはれる

何かあればすぐにでも教えて、変わりあれば何でも教えて
今日の町はどの様にキラメイて君の事をどの様に包んだの
この胸に沁ついて離れない
コレは大事なとても大事なモノ
女々しかろうが何だろうが僕その町の事を想い素直になれるのですなれるのです

あの景色ずっとあの景色ずっと変わらないでくれ
君と居た場所皆と居た場所そのままにしといて

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