うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     天野月子さんのCDへ   CD      天野月子さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:124回
銀猫
作詞 天野月子 
作曲 天野月子
天野月子
逸らさず見ていてよ
わたしの写真が灰になるまで
喉が焼けて掠れるまで
シャッター切って死なせて

氷張りの家
燃る暖炉 息を吹いた
まだ火は消えない かすかに音を立てる

何を燃やそう カーテンも花も跡形もない
冷えた四肢は 重ねて寄せるだけじゃ足りない

逸らさず見ていてよ
わたしの写真が灰になるまで
過去と今をゼロに戻し わたしをわたしで葬る
あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫
喉が焼けて掠れるまで
シャッター切って死なせて

あなたの写したわたしは 白くはにかんでる
まだ何色へと染まるのかさえ知らず

炎の中 捩れる顔が浮かんできえる
窪み落ちた記憶の言葉 放り投げては

逸らさず見ていてよ
わたしの写真が灰になるまで
開いた穴を塞ぐように わたしはダイヤを葬る
あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫
身体中に刻みつけた 刻印ごと愛して

すべて燃やそう あなたの頬を照らせるように
立ち上った 煙や煤が目にしみても

逸らさず見ていてよ
わたしの写真が灰になるまで
過去と今をゼロに戻し わたしをわたしで葬る
あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫
喉が焼けて掠れるまで
シャッター切って死なせて

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

天野月子さん『銀猫』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー